皆さんは日頃から読書をする習慣はお持ちですか?
こんなことを初っ端から聞いている筆者は、少しでもスキマ時間ができたら本を読んでいたい派です。
そこで今回は電子書籍端末、「kindle paper white」を皆さんにご紹介したいと思います。
電子書籍購入を検討している方の背中を後押しできれば幸いです。
筆者の読書遍歴
さて端末を紹介する前に皆さんに筆者の読書遍歴をお伝えしておきます。
筆者がまともに本と向き合い始めたのはここ数年の話です。
たまにエンタメ感覚で小説をつまむことはありましたが、
文字を目で追ってハイ終わりという感じでした。
読書が習慣化し始めたのは2020年2月頃、ちょうどコロナ禍以降という時期になります。
マコなり社長さんやマナブさん、サラタメさんなど、
いわゆるビジネス系youtuberの出現により
影響を受けやすい筆者は「あっ、本読もう」という行動をおこしました。
ちなみに最初のビジネス本としてチョイスしたのは赤羽雄二さん著の
「0秒思考」でした。
とても読みやすく、この後の筆者の行動を変えるきっかけとなった良書でした。
そして2冊目3冊目と、だんだんと本を読むのが楽しくなっていきました。
端末購入検討期
何冊か本を読んでいる最中に思いました。
「これこの調子で読んで収納どうしようか・・・」
筆者の部屋には本棚が一つありますが、数段はCDとDVDで埋まっている状態でした。
そしてこのタイミングで電子書籍端末の検討に入ります。
が、正直迷いもありました。
「紙の本で読む方が身になるのでは?」とか
「買って使わなくなったらどうしよう」とか・・・。
ですがこれら些細なことをイチイチ心配していては前に進めないと思い、
エイヤ!という感じで購入に踏みきります。
どの端末がいいのか?
電子書籍端末は非常に種類が豊富です。
OS搭載で多機能を謳う端末、カラー対応を謳う端末など、
そしてどれにしようか迷っているうちに自分の中で葛藤が始まります。
「何で本読むだけでこんなに値段するの?」と・・・。
筆者はついに決断します。
「活字が読めたらそれでええ。多機能はいらん」と。
ということで筆者は有名どころで値段もお手頃な
kindle paper white(第10世代、wi-fi 32GB)を選びました。
ちなみに2022年12月現在は第10世代は壊れてしまったので、
筆者はシグニチャーエディションを使用しています。
kindle paper whiteのメリット・デメリット
ここからは筆者が思うkindle paper whiteのメリットとデメリットを紹介していこうと思います。
メリット
- 活字を読むだけで使うなら何の問題もない
- 軽い(200gほど)
- 防水仕様で風呂場でも快適
- 紙の本を読んでいるかのような感覚で読める目に優しい光
- 読書に集中できる
個人的にとてもうれしいのは防水仕様が強いことです。
ということになります。
線引き機能ももちろん搭載されているので、不便はありません。
公式では「IPX8等級の防水機能を備えています。実験では、水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられることが確認されているので、うっかり水がかかっても、バスタブに落としてしまっても安心。」という説明がされています。
長風呂の筆者には心強い風呂場での相棒になっています。
そしてiphoneなどで書籍を読むとブルーライトで目が疲れてしまいますが、
kindle端末でしたらとても目に優しい光で紙の本を読んでいる感覚で読むことができます。
デメリット
続いてデメリットですが、
- イラストなどデザイン系の書籍には不向き
- 漫画を大量に読む人には不向き
- 本しか読めない
- 人と貸し借りできない
小説・ビジネス本などの書籍は1冊およそ300〜600KB、マンガは1冊30MB〜60MBと画像の有無でファイルサイズに幅があります。
マンガのダウンロードも体感として少し時間がかかるので、paper whiteでの漫画読みの利用は筆者としてはオススメしません。
筆者はマンガはスマホ・タブレットのkindleアプリで楽しんでいます。
ちなみに先述したようにマンガなど
イラストメインの書籍となるとファイルサイズが大きめなので、
漫画を大量に読む人は32GBをすぐ埋めてしまうかもしれません。
さらにメリットの反対側ですが、kindle paper whiteは本しか読めません。
なので読書に集中する以外のことを求めてはいけません(笑)
そしてkindleはamazonのサイトで購入するのですが、
本を買うのではなく、「読む権利を買う」ということになるので、
紙の本のように、本の貸し借りができません。
まとめ
以上が筆者の思うkindle paper whiteについてです。
正直この端末、2台目購入に躊躇はありませんでした。
それぐらい読書ライフを豊かにしてくれる端末だと思います。
ちなみにいくら防水機能が強いと言っても限度はあるので、
風呂場で使用頻度が高い人は、筆者としては延長保証に入っておくことをおすすめします。
この記事がみなさんの読書生活に役立てれば幸いです。
ちなみに下記のkindle unlimitedは200万冊が読み放題のサブスクリプションサービスです。
amazonのセール期間に「◯ヶ月99円」というキャンペーンも頻繁に行われていますので、セール期間を狙って登録することをオススメします。
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「本を読む時間がない!」
という人には下記のamazon Audibleがおすすめです。
いわゆる「聞く読書」です。
これなら車通勤や電車通勤中に耳で読書を楽しむことができます。
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